増え続ける破棄ごみ
garbage problem
破棄ごみ問題
世界の廃棄物の年間発生量は約100億トンを超え、
このうちリサイクルされているのはわずか16%と言われています。
また今後の30年間で約300億トンに達すると予測されています。
日本では、年間約4億トンもの産業廃棄物が排出され、
全国各地にある産業廃棄物最終処分地で処分されています。


たまご消費量世界第2位の日本
鶏卵の生産は全国で年間約250万tで、
うち卵殻は総重量の11%を占める事から、
国内で毎年約27万トンが排出されています。
卵加工品製造過程から排出される卵殻は20万トンに達すると言われていますが、
再利用されている卵殻は少なく、
そのほとんどが処分費用をかけて埋め立て処分されているのが現状です。

順位 | 国 | 消費量 |
1位 | メキシコ | 409 |
2位 | 日本 | 337 |
3位 | コロンビア | 334 |
4位 | アルゼンチン | 298 |
5位 | アメリカ | 285 |

私たちはそんな卵の殻の廃棄を減らす為、 "卵の殻再生プロジェクト" として 卵から生まれる、未来への思いやり をコンセプトに、卵の殻をアップサイクルさせた 『価値のあるサスティナブル製品』 の開発を行なっています。

増え続ける破棄ごみ
garbage problem


ごみは必ず出ます。
廃棄ごみを資源として
活用していかなければ地球がごみで溢れてしまいます
たまご消費量世界第2位の日本





私たちはそんな卵の殻に
着目し、卵の殻の特徴を最大限活かした製品開発を行なっています
Kararanが出来るまで
up cycle
日本国内の工場から排出される卵の殻から
まずは薄皮を特殊な機械を使って取り除いて行きます。
有機物が取り除かれ、卵の殻が焼成卵殻へと変化します。
焼成後の卵の殻の重量は焼く前に比べて大凡半分になります。
粒が均等になるように粒度を調整しています。
Kararanが出来るまで
Kararan procese


安全性
safety
1.使っているのは卵の殻だけ
Kararanは卵の殻の特徴を最大限活かした製品をコンセプトに作っておりますので、他の添加物は一切使用していません。
2.卵アレルギーの心配なし
卵を使っていると聞くと、卵アレルギーを心配される方もいらっしゃるかと思いますが、1000℃以上の温度で焼成していますので、その心配はありません。
※アレルゲン検査実施済み。
試験機関:日本食品分析センター
3.自然環境に害を及ぼさない
魚類・藻類・微生物に悪影響がない事が証明されています。安心して排水ください。
4.皮膚に付いても安心
人パッチテスト実施済です。皮膚反応は認められず、「安全品」と分類されています。
分析機関:(株)生活科学研究所